心臓が枯れるまで
確か蜃気楼って砂漠を彷徨い歩いて、死にかけた時に見るものだったかしらふふ、自分でも笑っちゃう死にかけは走馬灯ねお盆の時期に見た綺麗な提灯が切なくて小さい頃に泣いてしまった人の一生は長いあまりにも長いのだでもそれが良い美しい結晶であり集大成だその美しさと儚さに目を奪われるなぜこれほど惹かれて憧れてしまうのか1人1人に色濃く映し出すあまりの情報量と輝きが目映く圧倒されてしまうどうか教えて欲しいその輝きと胸に迫る情動と積み上げてきた人だけが持つ眩いばかりの美しさをつぶさに教えて欲しいその煌めきを胸に閉まってああ知れて幸せだったと思いたい足るを知るとは言うが飽くなき好奇心と探究心が私を満たしてくれるようにまだ見ぬ世界をのぞけるように貴方の尊い一面を見せて少しでも愛の欠片を見てみたいの次回木曜日出勤します10:00〜16:00ご用命をお待ちしてますiPhoneから送信
タバコ工場で働く女工のなかで
若い男達に1番人気のジプシー、カルメンは
「ハバネラ」を歌い周りを魅了する
ただその場で1人
衛兵のドン・ホセは
カルメンに興味を持たなかった
それを見たカルメンは
胸に付けていた花をドン・ホセに投げつけ
去っていく
仕事に戻った女工達は喧嘩騒ぎを起こした
原因であるカルメンは捕らえられるが
衛兵のホセを誘惑して
手綱を緩めさせて逃げ去る
1カ月後、カルメンを逃した罪で禁固と
なっていたドン・ホセは
閉店後の酒場にいたカルメンに会いに行く
投げつけられた花を持ち、
愛の告白をしに
だがカルメンは、ドン・ホセに
それなら軍隊に帰営せず、
全てを捨てて自分の元に残るよう求めた
ドン・ホセは迷い、悩み、
仕方なく脱走兵としてジプシーの仲間になる
やがてカルメンのジプシー仲間は密輸して
稼いでいる事を知り後悔するドン・ホセ
そんなドン・ホセの姿に
愛想を尽かすカルメン
カルメンの恋心は、
闘牛士のエスカミーリョへ移っていく
そんな中、ドン・ホセの故郷から
許嫁のミカエラが訪ねてくる
ドン・ホセの母が危篤だと
ドン・ホセは故郷へ一目散に帰った
1カ月後、
カルメンと愛を囁き合った
闘牛士エスカミーリョは広場でわかれた
エスカミーリョは闘牛場に向かい、
1人闘牛場広場で残ったカルメン
ホセは故郷から戻りカルメンに、
やり直そうと切々と話した
ホセを相手にしなかったカルメンだが
食い下がるホセに嫌気がさし、
昔ホセがくれた指輪を投げつけた
激昂したホセは、
カルメンを刺し殺して
呆然と立ち尽くす
注)ビゼー渾身の一作
原作はプロスペル・メリメの小説
『カルメン』
世界中で最も人気のあるオペラの一つと
言われる
声楽抜きで、オーケストラのみの
組曲、コンサートも頻繁に開催されている
まさに骨まで愛して…
環境も育ちも違う、すれ違うばかりの悲哀に
「人のうつろい」を感じます
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