走馬灯
あれはいつ頃だったろう息を止めて鼻をつまみ湯船に潜り込む見上げるとゆらゆら歪む光がきらきらとそれは美しかったきっと1人遊びが好きなのかもしれない他人が苦手だったどう接すれば正解なのか分からない昔から鈍臭い子と言われ教えられる事を理解するのに時間が大層かかった薄暗い部屋の中で、遊び方の分からないおもちゃに囲まれて過ぎゆく毎日両親は昼も夜もなく独楽鼠のように働いて私に構う時間などなかった後ろめたさがあったのだろう不憫に思ったのか、親が近所の子を招いて家の中で遊ばせた近所の子達は当たり前のように私を放置して窓や壁中にクレヨンで絵を描きおもちゃを手当たり次第に広げ、壊して飽きると他の子の家に行こうと出て行ってしまった親は散らかった部屋を見て立腹した特に壁の落書きはヒステリックにさえ感じた私は訳が分からないままに怖がり1人泣きながら部屋を片した結局壁の落書きは、取り壊す日までそのままとなった何ひとつ頼んでもいない事ばかりで望んだこともない結果に呆然とした甘え方も頼み方も怒り方も上手く出来ない泣く事だけが教わらずに出来たがそのくらいの事で泣くなと情け無いと更に怒られるので泣かないようこらえて、こらえる日々にいつか慣れてしまった本日出勤しております10:00〜16:00ご用命をお待ちしてますiPhoneから送信
ご存知の方はいらっしゃるかしら。
NHKの「みんなのうた」という、
夕方になると、子供向けの歌を
放送するのですが…
谷山浩子さんの歌は「トラウマ」になる
歌が多くて、違う意味で有名でして。
具体例としては…
「まっくら森」
「メトロポリタンミュージアム」
気になる方は是非ネット検索してみて
くださいね。
子供の頃に聞いてトラウマになった方々の
コメントが秀逸ですのww
そして私…谷山浩子さんの美しい歌声と
物語のような歌詞に、
その昔どっぷりハマりまして…
ええ、ええ、もはや沼。
そんなトラウマ歌を聴きながら
私だって孤独な愛を内緒でしたって
良いよね…なんて少しだけ思ったり。。。
「近くて遠い
まっくらクライ クライ」
明日出勤します
10:00〜16:00
ご用命をお待ちしてます
iPhoneから送信