…気づいちゃった
元気な学生時代から目まぐるしく働く社会人そしてパート、アルバイトを経て。中堅世代を担うにあたり、いずれ誰かが通る道。それが痔。ええ今朝からの違和感の正体、頻発する鈍痛、発熱感、脈打つような生命の息吹をケツ穴に感じております。さながら「物が挟まった異物感」とでも申しましょうか…私の菊の御紋が大惨事でございます。気づいてはいけなかった…痛みというのは、見た瞬間から意識して痛みが増してしまうもの。他人の血を見て貧血になる様なもので勘づいても、確認すべきでは無かった…あぁぁぁあああ、痛い。これを痛いと言わずに何を痛むと言うのか可哀想な中堅層の菊の御紋…もとい悲壮感を漂わせる脈動。落涙。想像してみて下さい可愛い子猫が足元に戯れて、ふと手を差し出した瞬間、子猫のケツに何かが付いていたと気づいた躊躇いを。ケツに付いた何かに気づかなければ、子猫は可愛いのです。だがしかし、気づいてしまった…そう、気づいてしまったのです。気づいたら、ケツに付いた何かから目が離せなくなるもの。差し出した手を引っ込めるか躊躇う程に。気づいてしまうというのは、時に罪、なんですね…なんて真顔でスマホに打ち込んでいますがケツ穴が痛いです。合掌。iPhoneから送信
南海トラフやらお盆シーズンだけに
色々と怖いですね…
たとえ自分が社会の、交換可能な
歯車だとしても守りたい人はいる。
18歳の少年飛行兵の遺書は毎回泣いちゃう
「母を慕いて
母上様御元気ですか。
永い間本当に有難うございました。
我六歳の時より育て下されし母。
継母とは言え世の此の種の母にある如き。
不祥事は一度たりとてなく
慈しみ育て下されし母。
有難い母 尊い母。俺は幸福であった。
ついに最後迄「お母さん」と呼ばざりし俺。
幾度か思い切って呼ばんとしたが
何と意志薄弱な俺だったろう。
母上お許し下さい。
さぞ淋しかったでしょう。
今こそ大声で呼ばして頂きます。
お母さん お母さん お母さんと」
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