桜木紫乃さん
夕方帰りの電車で直木賞作家桜木紫乃さんが雑誌に掲載している人生劇場という小説を初めて読みました。お部屋にあったエロ系雑誌の為、小説のページだけ写真に撮った物です。連載が始まってから何話か進んでいて途中からですが、家族で床屋を経営する40歳男性の所にホテル経営の話しが舞い込んできて、家族にもっと楽な生活がさせてあげられるかもと夢をみるも家族を説得しきれないという所でした。桜木さんはバブル崩壊後にデビューをした作家さんなのでその後の日本の格差社会という現実に敏感で男女の恋愛をいつもその現実のなかに置いている。そして格差社会の隅に生きる人間たちに共感を寄せる。別の桜木さんの小説の解説の一部にこんな内容の事が載っていました。確かにキラキラした現実離れをした男女ではなく現実的で物悲しさや生活感が漂うように思い、地味な生活の中にも美しい自然の景色に目を向けたり一時の小さな喜びや人の優しさが感じられるような雰囲気のストーリーだと思ったのでドラマチックな物より現実的で渇いた心を表現した物が好き格差について考えた事がある人におすすめしたいです。本日も長くふたりで過ごせて嬉しかったです。一緒の本を読んで、その感想についてあれこれ話せた事も楽しくてとても良い時間になりました。いつもありがとうございます
今日は11月22日でいい夫婦の日ですね。
なので帰りの電車では
管理栄養士・執筆家の小原水月さんのいい夫婦についての記事を読んでいます。
はたからは理想的に見える夫婦でも、何らかの悩みはあるのではないでしょうか。歳を重ねても仲良く過ごすためのポイントを4つご紹介します。
会話を大切にする
パートナーとの会話の大半が業務連絡になっていませんか?一緒に生活をしていたら仕方のない面もありますが、だからこそ意識して2人の会話をする時間を作ってみて。その日の空の美しさや、おいしそうな野菜のこと。些細なことだけど、話ができる相手がそばにいるのは幸せですよね。
感謝の気持ちを伝える
共同生活をしていると、家事をやって当たり前という感覚になりがちです。「パートナーからありがとうなんて言われない」という人も、まず自分から動いていいサイクルを生むきっかけになってみて。「ありがとう」を伝えると、じんわり心と体が緩むのを感じられますよ。
干渉し過ぎない
いくらパートナーといっても全てに干渉して束縛しては窮屈になってしまいます。お互いに自立し、それぞれの世界を持ったうえで対等であれば、長く付き合っていけるでしょう。
一人の時間を充実させる
妻として、母として、社会人として、さまざまな役割を同時進行的にこなす毎日。ときには何者でもない一人の人間として、やりたいこと、興味があることに没頭できる時間を作ってみて。一人の人として生き生きしていると、ママとしても妻としても魅力的になれますよ。
<監修者/小原水月>
管理栄養士・執筆家。東京から富山への移住を機に暮らしへの考えに変化が起きる。季節の食材を使った料理やお祭り、土地の行事を大切にする暮らしを、義母に教わりながら実践する様子をSNSなどで発信中。
夫婦に限らず人に対して
程よい距離感や会話、相手を大切にする事や
感謝の気持ちを伝えるのは大切ですよねー
身近な人に程なんでもしてもらっていたりかなり甘えちゃってたりするからいい夫婦の日を機にちゃんと意識しようと思いました
本日おふたりとの
再びのご縁
足をお運びいただきありがとうございます。
また桜木紫乃さんの本や
お気に入りのお店と健康の為にしている事など隣で聞けたら嬉しいです。