伝統色
今日は帰りの電車で伝統色の記事を読みながら色見本を使ったアルバイトや趣味で色彩の勉強をしていた頃を思い出していました。【伝統色とは】山や川、里、海など表情豊かな環境と、四季がはっきりとした気候から生まれた日本独特の色名。1000種以上あるともいわれています。色名は言語や文化によって異なり、世界には無数の色名が存在します。日本の国家基準の1つであるJISに規定されているのは269色です。それとは別に、日本固有の豊かな自然や四季の移ろい、歴史の流れの中でつけられたのが伝統色です。秋にちなんだ3色をご紹介します。<柿(かき)>熟れた柿の実のような鮮やかで濃い橙色をさします。<茜色(あかねいろ)>茜草の根で染めた暗い赤色のことで、夕暮れ時の空を表すときに用いられます。<紫式部(むらさきしきぶ)>落葉低木である紫式部の実のような赤みのある渋い紫色をさします。伝統色を楽しむにはまず知ること、暮らしの中で伝統色を探すことから始めてみてはいかがでしょうか。草花の色や名前は伝統色になっているものが多くありますし、和菓子や和小物などにも伝統色が使われています。同じ茶色を見たときでも、どんな茶色かを意識すると、色を楽しむことができます。家族の知人の会社で学校が休みの日色見本を使った仕事を手伝っていたのですが、その頃は全く色に興味が無く今その仕事を手伝ったらすごく楽しめそうだなと思っています。微かな色の違いを見比べてみたり。どこどに使われていた色だなと思い出したり。先程は長いお時間ご一緒させていただきありがとうございました。前回いただいた本の感想を少し話せて嬉しかったのと、また新たな本を下さり数日間の楽しみが増えました。映画化されているので比べてみますね
「はにゃ」
はにわのキャラクターはに丸くんの口癖だそうです。
かわいい
ここ1ヶ月周りではにわの話をする人が数人いて何故なんだろうと思っていたら、
はに丸くんの放送と挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」が東京国立博物館で開催されているからジワジワ人気になっているのかもと思っていたところです。
かなり深掘りして語る友人もいてびっくり。
そこで帰りの電車では縄文ドキドキ会の埴輪と土偶の記事を読んで過ごしました。
作られた時代が違います。
「土偶」は、縄文時代に作られたものですが、埴輪は古墳時代(4~7世紀)に作られたものです。
埴輪は、古墳の上に並べるために量産された置物で、古墳とセットで使用されることが特徴です。 土偶と違い、武人や巫女など一体一体のもっている意味や役割がはっきりしています。
時々、縄文が土偶で弥生が埴輪と間違われることがありますが、弥生時代には土偶や埴輪のような、立体的な土製の人形はほとんどありません。 埴輪は、土偶が作られなくなった後、何百年も経ってから生まれたものです。
なるほどー
埴輪は古墳に並べる物なら
土偶はどんな役割なんだろう。そっちも気になります。
先程は長い時間ご一緒させていただき
ありがとうございました。
可愛い猫の本と猫のお菓子のサプライズ
とっても嬉しかったです。
挂甲の武人に行かれたそうで、私もそのうち見に行ってきますね。