トランプ政権スタート
トランプ政権がスタートしました。アメリカでも正しいか正しくないかは抜きにして、テキパキと革新するという点では支持者でもアンチでも皆すごいと評価しているという声があります。不法移民の強制送還ですが、アメリカはなんだかんだいって不法移民に頼っている側面が強く、安くたくさんの労働力を必要とするような業界では大きく影響しそうです。確かに犯罪とかも多いようですが、それ以上に貢献が大きいようです。例えば飲食店。リーズナブルなお店ではメキシコ人が調理していることが多いようです。この人たちがいなくなったら料金が高くなったり、人手不足になると思われます。トランプ大統領が経営するTrump Tower Bar and Grillのようなレストランなら影響ないのかもしれませんが、庶民には影響が出そうです。それでも、イスラエル・ガザを停戦にさせたのはかなり評価されてると思います。関税問題はこれから中国がWTOに訴えるようです。コロンビアとメキシコ場合は交渉に利用して成果は出ています。日本へはどんな条件を提示されるのでしょうか。防衛費の増額の要求も心配ですが、現在はだいたい2,110億円です。男女共同参画は3,191億円、こども家庭庁は5.3兆円。これらを削って増額してもいいんじゃないかって思ってしまいますね。日本もトランプ政権を見習って政府効率化省を作っていただきたいです。官僚が反対しまくることが予想されるので、そこを抑えて強行できるトランプ大統領のような強いリーダーが必要ですね。良い悪いは別にしても、トランプ大統領の実行力はすごいです。だけど、脅されて日本が窮地に陥る可能性を感じます。
トランプ政権になり、EUも日本もアメリカからの独立の考えが強くなっていると思います。
トランプ政権でなくても、日本は独立したいところだと思います。
国際的な交渉とかの力関係は、やはり軍事力。
日本は非核三原則という国是を堅持しています。
佐藤栄作元首相は非核三原則でノーベル平和賞を受賞しました。
核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず。
日本国憲法の基本原理のひとつに平和主義がありますが、憲法は全ての核兵器を禁止しているわけではない、と解釈されているようです。
法的な位置づけですと、「核兵器を持たず、作らず」については、日米原子力協力協定やそれを受けた原子力基本法、および、国際原子力機関(IAEA)、核拡散防止条約(NPT)等の批准で法的に禁止されていますが、「核兵器を持ち込ませず」には法的な拘束力はないとされています。
弱い日本からの脱却には、核武装も必要ではないか、と考えます。
絶対にがんばってほしいところですね。