トランプ政権スタート
トランプ政権がスタートしました。アメリカでも正しいか正しくないかは抜きにして、テキパキと革新するという点では支持者でもアンチでも皆すごいと評価しているという声があります。不法移民の強制送還ですが、アメリカはなんだかんだいって不法移民に頼っている側面が強く、安くたくさんの労働力を必要とするような業界では大きく影響しそうです。確かに犯罪とかも多いようですが、それ以上に貢献が大きいようです。例えば飲食店。リーズナブルなお店ではメキシコ人が調理していることが多いようです。この人たちがいなくなったら料金が高くなったり、人手不足になると思われます。トランプ大統領が経営するTrump Tower Bar and Grillのようなレストランなら影響ないのかもしれませんが、庶民には影響が出そうです。それでも、イスラエル・ガザを停戦にさせたのはかなり評価されてると思います。関税問題はこれから中国がWTOに訴えるようです。コロンビアとメキシコ場合は交渉に利用して成果は出ています。日本へはどんな条件を提示されるのでしょうか。防衛費の増額の要求も心配ですが、現在はだいたい2,110億円です。男女共同参画は3,191億円、こども家庭庁は5.3兆円。これらを削って増額してもいいんじゃないかって思ってしまいますね。日本もトランプ政権を見習って政府効率化省を作っていただきたいです。官僚が反対しまくることが予想されるので、そこを抑えて強行できるトランプ大統領のような強いリーダーが必要ですね。良い悪いは別にしても、トランプ大統領の実行力はすごいです。だけど、脅されて日本が窮地に陥る可能性を感じます。
ドイツの総選挙、第1党はキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)でしたが、メディアから極右とディスられまくりのドイツのための選択肢(AfD)は第2党と大躍進でしたね。
やはりAfDは東ドイツで特に支持があるようですね。元々旧東ドイツの人はけっこう保守的だと思いますが、それでもだいぶ変わってきたようですね。変わったというか、原点回帰なのかもしれません。
ただ、いくら国民が移民・難民反対になってきても、EUや国連がウザそうです。そこんとこ、トランプ大統領が一肌脱いでくれるかもって期待させるようなパワーは確かにありますね。トランプ家のルーツはドイツ。
ヨーロッパで移民・難民反対が広がれば、日本でもわけがわからない不法滞在や不法残留の人たちを堂々と強制送還できる日がやって来るんじゃないか、と勝手な希望を抱いています。