ハンドルネーム
わたしは幼少よりゲームには疎く現在に至ってもスマホで最終的にやっているのは将棋・麻雀・トランプという古典的なものであるハンドルネームもよくわからないので初めてつけた時たまたま目の前にあったお菓子の名前を頻用している(わりと気に入っている)しかし人のハンドルネームを見るのが結構面白いよくあるものだと「かず」とか「トミー」とか「Momo」とかまぁおそらくあだ名のようなものが多いしかし麻雀などだとその中に急に「上山博之」とか本名名乗っちゃってるらしきおじさんに遭遇したりする何やら大変実直な感じがして好感が持てる「大貧民」というトランプゲームはもう少し知能が低いというか若いというか下ネタなども散見されるしかしなかなか素晴らしいセンスの持ち主もいる中でも「役所広司・公式」はわたしの中で優勝画像に上げたようにもうみんながみんなバラバラの方向性を行っているカオス感が個人的に大変ツボるそしてこのゲームは界隈が非常に狭いようでわりと同じ人にまた遭遇したりもするしかし朝4時でも午後2時でもいつでも4人は揃う「こいつらこんな時間に何やってんだ」と、こいつらの中のひとりながら思う「よろしく⭐️」「がんばれ💪」「おつかれ👋」とダサダサなスタンプを送りあっていると顔も年も年齢も性別も知らない相手だけれどなんだか大変和むこれからもよろしく⭐️って思ってるでは今日も18:00まで受付でお誘いお待ちしております
捨て牌と男女相関、続編です
シャーちゃんとペーちゃんについて、とっても地味だと書きました
しかし自分がいざ西の風下にある時であれば
シャーちゃんは一気に輝きを増す
牌を開けるなりそこにシャーちゃんがいたりする、それも並んで
そんな時には、ちゃんと巡り合うべくしてわたしの元に来てくれた…そんな運命を感じる
だけど儚いもので
ひとたび風向きが北風に変わればシャーちゃんはもう過去のヒト
また来てくれるのも一回くらいなら許せる
でも「ごめん、もうわたしのことは忘れて」と手を振ってもまたやって来たりする
「もう顔も見たくなくないんだってば!」
言ってるのにまた来たりする
だけどまた時が巡って西から風が吹く時が来たら、会いに来てほしいわけで
だから運命っていうよりきっと出会いなんてタイミング
誰だって、誰とだって、いつまでも春が、旬が、続くわけじゃなし
過去に執着せず風を読んでしなやかに、いろんな出会いを楽しんで、今輝ける場所を見つけていたいものです
麻雀やらない人にはなんの話やねん、でごめん
今日も18:00まで受付でお誘いお待ちしております