さぶりしん
しとしと、一日雨の日をはさんで今朝は窓を空けて風を通すと少し涼しいような感じがいたしましたなんですかもう来週には梅雨明けとかいよいよ夏、ですね!話は変わりますがわたし小津安二郎監督が大好きで、特に好きなのが「秋日和」という作品なんです小津さんの映画を観ていると日本語の妙が面白いだから好きとかじゃないけど、それもあるのかもしれない「うん、まぁいいよ」とか「いいや、そうなんだよ」とかYes, We can’t.とかNo, I do.とか、どっちやねん、とな遅れたときに「ごめんなさい」とか「すみません」じゃなくて「遅くなっちゃって」ってどうなんだろ、とか当時の傾向なのか、小津ワールドなのか、ほんとおもしろいあと佐分利信て福沢諭吉とそっくりですよねさぁ今日は何人の諭吉に会えるでしょうかむろん栄一だって大歓迎お後がよろしいようで本日も17:00まで受付で、お誘いお待ちしております
極端に悪いほうではないと思う
というのもいるじゃないですか、店を出たらさっき歩いてきた方向と真逆に進むヒトとか
そういうことはしない
そう、なので極端に悪いわけではない
ただ「西」「東」とか言われても全くピンと来ない
考えればまぁわかるけど、その感覚のスイッチは常時ONにしてる必要を感じていない
逆にすごいな、なんでそのスイッチ常に入ってるんだろう、と思う
なので西だか東だか南だか北か、はわからないけど、東京の街はだいたい感覚でわかる
いや、わかっているつもりでいる
そのつもり、が、まずい
昨日は
新大久保で買い物→大久保まで歩いて→阿佐ヶ谷
という順路を辿りたかった
しかし
無事買い物を大久保で何の疑いもなく総武線に乗り込んだら
「次は新宿〜」
「?!」
わたしの感覚ではぜったい、こっちが三鷹、だったはずなのに
でも方向って、わからない
うちでわたしこっち向いて、窓がこっちだったから、こっちが南側だよね?
とか、だいたい違うんだよね
感覚なんてどこまでも、相対的なものなのよね
スイカ割りのくるくるみたいなものなのよね
だからやっぱり常時人間コンパススイッチ、必要だよね
今さら身につくとも思わないけど、うらやましいって話
では今日も17:00まで受付で
お誘いお待ちしております