トランプ政権スタート
トランプ政権がスタートしました。アメリカでも正しいか正しくないかは抜きにして、テキパキと革新するという点では支持者でもアンチでも皆すごいと評価しているという声があります。不法移民の強制送還ですが、アメリカはなんだかんだいって不法移民に頼っている側面が強く、安くたくさんの労働力を必要とするような業界では大きく影響しそうです。確かに犯罪とかも多いようですが、それ以上に貢献が大きいようです。例えば飲食店。リーズナブルなお店ではメキシコ人が調理していることが多いようです。この人たちがいなくなったら料金が高くなったり、人手不足になると思われます。トランプ大統領が経営するTrump Tower Bar and Grillのようなレストランなら影響ないのかもしれませんが、庶民には影響が出そうです。それでも、イスラエル・ガザを停戦にさせたのはかなり評価されてると思います。関税問題はこれから中国がWTOに訴えるようです。コロンビアとメキシコ場合は交渉に利用して成果は出ています。日本へはどんな条件を提示されるのでしょうか。防衛費の増額の要求も心配ですが、現在はだいたい2,110億円です。男女共同参画は3,191億円、こども家庭庁は5.3兆円。これらを削って増額してもいいんじゃないかって思ってしまいますね。日本もトランプ政権を見習って政府効率化省を作っていただきたいです。官僚が反対しまくることが予想されるので、そこを抑えて強行できるトランプ大統領のような強いリーダーが必要ですね。良い悪いは別にしても、トランプ大統領の実行力はすごいです。だけど、脅されて日本が窮地に陥る可能性を感じます。
森友学園問題や、先日の兵庫県知事の問題のように権力者の不正を徹底的に追求されている、元検察官である郷原信郎弁護士。
彼は東京大学理学部出身でサラリーマンを経て司法試験に挑戦しましたが、検察官として非常に優秀でした。
検察といえば、最近無罪が言い渡された袴田さんのように、罪もない人間を自分の手柄のために捏造で犯罪者に仕立て上げるという人がいるようですが、郷原信郎弁護士は長崎地検に赴任して、自民党長崎県連の裏献金で幹事長を逮捕・起訴、議員失職に追い込みました。
こちらの実績だけをみても、みんながイメージする検察官とは大違いということがわかります。
その正義感の強さ故、検察の汚さに我慢できずに辞めたのだと思います。
弁護士になってからも政治家や財務省等の汚い権力者たちと戦っていらっしゃいます。
そんな立派な郷原信郎先生ですが、SNSでは一部のアカウントからかなりたたかれています。
自民党議員の裏金問題には厳しく批判するのにれいわ新選組の議員には全く言及がないように、自分の思想で動いていると言われています。
確かに一見すれば何をするかより誰がするかで判断しているように見えますが、郷原信郎先生は自民党がいかに腐れた組織かよくご存知でいらっしゃるため、その自民党の不正を裁くという信念に基いていらっしゃるのだと思います。