悪夢[高樹の写メ日記]-十恋人~トレンド~[大塚|人妻デリヘル]|本家三行広告

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  • 営業時間9:30~22:00参考料金70分21,000円

高樹の写メ日記

悪夢

11/14 08:57
悪夢
最近、眠りが浅くて夢ばかり見る
満天の星空のなか、追われながら
坂道を走り続けたり
ペンチで歯をボキボキ抜かれたり…

もう年末近くだからなのかしらね
この先を真面目に考えないと…

緑内障で将来的にお荷物確定だし
私自身、女性としての賞味期限は間近
大した資格もないし仕事は厳しそう…
嫌になっちゃいますの

どう綺麗に人生を畳むかが問題よね
失踪は7年が必要だし
賠償金や罰金は避けたいところ
遺骸は必須だけど迷惑はかけないように

かけていた生命保険は10年超えてるから
少しは足しになる…と良いけど
頭が痛いわねえ

削られるばかりの人生に
泣いてきたけど
感謝だけは忘れないように
最後くらいは人としてあるように

生命の可能性の塊と奇跡に祝福を

腹に力を入れて気合いよ、気合い!
背を正して、がんばりまぁす!


金曜日出勤します
10:00〜16:00
ご用命をお待ちしてます

iPhoneから送信
証拠

証拠

毛糸を編んでゆく模様は入れない、ただただ淡々と編む音楽をかけて黙々と絶望は足音もなく無言で編む私の正面に腰掛けて「やあ」と笑った「元気だったかい?」とも私は気づかないフリをして編み物に熱中するふと幼い頃の記憶が頭に浮かんだ腕に白い傷跡がくっきり見えるあれから何十年たっているのに巷ではリストカットと呼ばれている複数の自傷跡が消える事はなかった錆びついたカッターで切り開いていく灼熱感と贅肉がぷるぷるとゼリーのように震え、ぱっくり開いた黄色と白、案外に少ない血を今でも鮮明に覚えている他人を責められない性格は黒を黒とも言えない軟弱な意思が内側から暴れ出して肉を食い破り、いつしか外傷を羨むまでに腐敗し、すえていたいいなぁ心など傷だらけになろうと他人から見て全く分からないそのくらい何だ、そんな事、大したことない大袈裟な、自分の事ばかりだねそう言われるだけだいいなぁいいなぁそれに比べて、外傷はパッと見て分かるから心配してもらえるあの子やこの子のように他の人が心配して優しくして貰えるああ、さぞ痛くて気持ちいいだろうなぁいいなぁいいなぁいいなぁ幼稚な発想は壁のシミのようにくっきり残り、どんな時でも姿を浮き立たせる思春期には、鏡を見ると泣いて慰めた「私」は私にしか分からないこの痛み、張り裂けそうな思いや苦しみ理不尽で不条理、不平等に痛み続ける心を私なら分かってあげられる、慰められる…私だけが理解してあげられる私だけが、私以外誰一人分からない…今でも身長を測った時の柱の傷みたいに、腕の白い傷はずっとそこにあり続けたバツの悪い証拠だ月曜日出勤します10:00〜16:00ご用命をお待ちしてますiPhoneから送信

高樹

11/08 17:19UP

高樹(35)

走馬灯

走馬灯

あれはいつ頃だったろう息を止めて鼻をつまみ湯船に潜り込む見上げるとゆらゆら歪む光がきらきらとそれは美しかったきっと1人遊びが好きなのかもしれない他人が苦手だったどう接すれば正解なのか分からない昔から鈍臭い子と言われ教えられる事を理解するのに時間が大層かかった薄暗い部屋の中で、遊び方の分からないおもちゃに囲まれて過ぎゆく毎日両親は昼も夜もなく独楽鼠のように働いて私に構う時間などなかった後ろめたさがあったのだろう不憫に思ったのか、親が近所の子を招いて家の中で遊ばせた近所の子達は当たり前のように私を放置して窓や壁中にクレヨンで絵を描きおもちゃを手当たり次第に広げ、壊して飽きると他の子の家に行こうと出て行ってしまった親は散らかった部屋を見て立腹した特に壁の落書きはヒステリックにさえ感じた私は訳が分からないままに怖がり1人泣きながら部屋を片した結局壁の落書きは、取り壊す日までそのままとなった何ひとつ頼んでもいない事ばかりで望んだこともない結果に呆然とした甘え方も頼み方も怒り方も上手く出来ない泣く事だけが教わらずに出来たがそのくらいの事で泣くなと情け無いと更に怒られるので泣かないようこらえて、こらえる日々にいつか慣れてしまった本日出勤しております10:00〜16:00ご用命をお待ちしてますiPhoneから送信

高樹

11/08 10:53UP

高樹(35)

…気づいちゃった

…気づいちゃった

元気な学生時代から目まぐるしく働く社会人そしてパート、アルバイトを経て。中堅世代を担うにあたり、いずれ誰かが通る道。それが痔。ええ今朝からの違和感の正体、頻発する鈍痛、発熱感、脈打つような生命の息吹をケツ穴に感じております。さながら「物が挟まった異物感」とでも申しましょうか…私の菊の御紋が大惨事でございます。気づいてはいけなかった…痛みというのは、見た瞬間から意識して痛みが増してしまうもの。他人の血を見て貧血になる様なもので勘づいても、確認すべきでは無かった…あぁぁぁあああ、痛い。これを痛いと言わずに何を痛むと言うのか可哀想な中堅層の菊の御紋…もとい悲壮感を漂わせる脈動。落涙。想像してみて下さい可愛い子猫が足元に戯れて、ふと手を差し出した瞬間、子猫のケツに何かが付いていたと気づいた躊躇いを。ケツに付いた何かに気づかなければ、子猫は可愛いのです。だがしかし、気づいてしまった…そう、気づいてしまったのです。気づいたら、ケツに付いた何かから目が離せなくなるもの。差し出した手を引っ込めるか躊躇う程に。気づいてしまうというのは、時に罪、なんですね…なんて真顔でスマホに打ち込んでいますがケツ穴が痛いです。合掌。iPhoneから送信

高樹

10/03 15:00UP

高樹(35)