愛着障害
「愛着障害」ハーロウによる代理母実験は有名ですねえ新しい記憶の実験としては小学生が変態中の蝶に「ラベンダーの香り」と「痛み」を与えた結果、サナギから蝶になっても記憶されてラベンダー畑を遠ざける話は非常に面白かったですw何より素晴らしいのはラベンダー畑を遠ざける蝶の子孫もまた、20〜30%がラベンダーを遠ざけるとか。人間もまた生まれながらに「記憶」を引き継いでいたりするので、大変に興味深いですね!(カフェイン耐性であったり、海苔の消化酵素なんかは先人より引き継がれた身体の「記憶」あるいは、進化と呼ぶ構造かもしれませんね)であるなら、ハーロウの愛着障害もまた「記憶」における引き継ぎがあるのかと気になるところです。かつて、不遇なご先祖様がいらした場合子孫達はどの程度の愛着障害の記憶をもち結婚を諦めたりDV行為やネグレクトにはしるのかしら?本日出勤します10:00〜16:00ご用命をお待ちしてますiPhoneから送信
欲に振り回される。
子宮外妊娠もそうだ。
迷子になって彷徨ったあげく
卵管にしがみつき「ここにいる」
「生きたい」と訴える。
体内でそんな産声も聞こえず、
母体は痛みでのたうちまわり事実を知る。
血管にしがみついた「生」が成長すれば
やがて破裂し出血多量で母体は死ぬ。
「生きたい」と訴える、まだ見ぬ生命は
失われる命だったのだ。
なぜ神は産めよ増やせよといいながら
迷子になる身体を設計したのだろう。
それすらも「生命のゆらぎ」とするのか
あらゆるテストをして十二分に
安全、安定した商品でさえ
世に出したら致命的な欠陥、不備が
見つかるような…そんな事なんだろうか。
驚くほど生き物は誕生し、失われていく
「生きたい」と鼓動する。
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