エス-es-
「エス」とは精神分析学の創始者であるフロイトが提唱した心理学用語ですの。PTSD(心的外傷後ストレス障害)の概念や、“無意識”に関する研究をした人でして。フロイトは、人間の心の役割には「エス」「自我」「超自我」の3つの領域があり、それぞれの機能から心の活動をとらえる構造だという考え方でした。まず「エス(イドとも呼ばれます。)」は生まれながらに備わっている本能的欲求。「自我(エゴ)」はエスからの要求、超自我からの要求、外界からの刺激を調整。精神構造全体のバランスをとります。快楽原則を基準に行動するエスとは対照的に自我は衝動を抑えるブレーキのような役割。「超自我(スーパーエゴ)」は道徳にのっとり善悪を判断します。善い行いをするように勧め、禁止する。とても素晴らしい発想ですよね!これを踏まえてMr.Childrenのエスを聴いていると大変に趣深いですねえw木曜日出勤します10:00〜16:00ご用命をお待ちしてますiPhoneから送信
そしてその欲を
この世から無くす事は出来ずに生きる。
その業を背負って誕生し、消費続けて死ぬ
自分は多くの犠牲の上に立っている。
目の前で見ていないからといって
忘れてはいけない。
生きるという事は失い続けるということ」
幼少期、日曜日の教会で話していたことが
なぜか今もしこりのように胸にあり続ける
学生の頃に至っては
諸行無常が「是」であり
塞翁が馬こそが常だと思っていた。
人付き合いが絶望的に苦手だったから
鶏卵場、フェアグラの生成
カブトガニの血抜き工場、生物実験
人は必要ならいくらでも冷酷になれる。
理不尽で勝手、強欲な人ほど意見が通り
長く教えられてきた「平等」「公平」
という言葉の意味のすり合わせが
頭の中で発火寸前の煙をあげ出す。
いつだったか、SNOOPYが言っていた
「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどうゆう意味であれ」
それこそが真実のカケラだと
今もほんのり思っている。
iPhoneから送信