またやってしまったー
先程、書道博物館の企画展拓本のたのしみ -王羲之と欧陽詢-を鑑賞したのですが解説と展示物を隅々までじっくり見たせいか全部見きれずに閉館時間に。ちょっと残念。平面の書を見過ぎて肝心の立体物は流し見になっちゃった美文字を見ると幼い頃からの憧れだから吸い込まれてしまうし、拓本となると石や木その他素材で質感が異なり大量の文字を彫る技巧とそれにかかる時間や丹念を知るとこれはどんな人が描いたのかなあそしてどんな思いで版を作ったのかなあ眼精疲労がすごそう戦で焼けた後になんとか持ち出した跡が解る文字から守ろうとした人達の気持ちなどなど想像しながら見るのが最高に楽しいんです。文字はジーッと見ていると目が潤む物力が湧いてくる物気持ちが穏やかになる物いろいろあって何も知識がなくても気軽に見てほしいと思っています。今回も入り口にあるご挨拶が良かったので一部載せます。 この世に唯一の名筆を共有するため、唐時代には皇帝が超絶技巧を駆使した精巧な模本を作らせ、臣下に下賜しました。しかし模本は大量に制作することが困難です。現存する最古の拓本は唐時代の作例で、当時すでに石碑が拓本にとられ、普及していました。宋時代になると拓本の技術も格段に向上し、制作、鑑賞、研究が盛行しました。時代の古い拓本や、工芸意匠の粋を尽くした拓本は、収蔵家の垂涎の的となり、鑑賞や研究の水準は清時代に頂点に達しました。 連携企画第22弾にあたる本展では、拓本の楽しみ方をさまざまな視点からご紹介します。天下の孤本や、王羲之、唐の四大家ら歴代名筆の拓本、そして拓本に魅せられた明清文人の高雅な世界など、拓本の持つ魅力を存分にご堪能ください。 閉館間際に見た亀の硯可愛かったなあ博物館から駅に向かう線路沿いの道では、ときわ69号とその後ひたち18号を見かけて前回の山手線の秋田県PR列車の時と同様に、ひたち市やひたちなか市など旅へ行きたい気分になっています。本日はお寒い中足をお運びいただきありがとうございました。映画愛が素敵ですね。まるで解説者のようでいつの間にか聞き入っていました。ストーリーを上手に伝えられる人羨ましい。またのご縁がありますように
今日は帰りに駅のホームで
サフィール踊り子の広告を見かけました。
伊豆急下田駅東京駅を走る
このような列車です。
海沿いのブルーと合っていてお洒落。
カフェテリア
個室グリーン車
大人の鉄道旅って感じですね
なんだか親戚の鉄道ひとり旅好きの中学生と話したくなってきました。
先程は時間を延ばして下さり
長く一緒にいられて嬉しかったです。
いつもありがとうございます。
綺麗なイラストが載った本今夜早速読みますね。