桜木紫乃さん
夕方帰りの電車で直木賞作家桜木紫乃さんが雑誌に掲載している人生劇場という小説を初めて読みました。お部屋にあったエロ系雑誌の為、小説のページだけ写真に撮った物です。連載が始まってから何話か進んでいて途中からですが、家族で床屋を経営する40歳男性の所にホテル経営の話しが舞い込んできて、家族にもっと楽な生活がさせてあげられるかもと夢をみるも家族を説得しきれないという所でした。桜木さんはバブル崩壊後にデビューをした作家さんなのでその後の日本の格差社会という現実に敏感で男女の恋愛をいつもその現実のなかに置いている。そして格差社会の隅に生きる人間たちに共感を寄せる。別の桜木さんの小説の解説の一部にこんな内容の事が載っていました。確かにキラキラした現実離れをした男女ではなく現実的で物悲しさや生活感が漂うように思い、地味な生活の中にも美しい自然の景色に目を向けたり一時の小さな喜びや人の優しさが感じられるような雰囲気のストーリーだと思ったのでドラマチックな物より現実的で渇いた心を表現した物が好き格差について考えた事がある人におすすめしたいです。本日も長くふたりで過ごせて嬉しかったです。一緒の本を読んで、その感想についてあれこれ話せた事も楽しくてとても良い時間になりました。いつもありがとうございます
アマゾンの奥地で発見された先史時代の壁画について人と自然の繋がりが読み取れるという記事を見つけました。
鳥と人間のハイブリッド b) 人間のような丸い頭のトカゲ c) 鳥と植物と人間のハイブリッド d) ナマケモノと人間のハイブリッド e) 尻尾のある四肢動物 f) シカと人間のハイブリッド
先住民のアートから学ぶ人と自然のつながり
壁画が発見されたコロンビアでは、不安定な政治情勢が原因で、科学的な研究はなかなか進んできませんでした。2016年に政府とコロンビア革命軍(FARC)が和平に合意したことで、この地域における新たな考古学調査が開始され、2017年にセロ・アズールの壁画が発見されました。
そして、調査結果から、アマゾンのこの地域には移動しながら漁や狩猟採集で生計を立てる社会があったことが判明しました。しかし、壁画は先住民たちが動物を単なる食料ではなく、超自然的な存在と考え、儀式の対象にしていたことを示しています。
私がこの壁画を見て
動物や人間らしき形は確認が出来て、
その他の波打った模様や四角の中に点や縞模様には何の意味があるのだろうかとそっちが気になってきてしまいました。
専門家の解読を楽しみに待とう
本日再びのご縁
とてもゆっくりと出来る時間を作って下さり
ありがとうございます。
すぐにまた元気なお顔が見られて嬉しかったです。
良い休日をお過ごしください